PDFの確認・入力作業を見直す
請求書・PDFの入力や確認は自動化できる?
メールで届いた請求書や注文書などのPDFを開き、金額・日付・取引先・注文番号などをExcelや業務システムへ入力している作業は、自動化できる場合があります。PDFを読むだけでなく、「PDF → 人が確認 → Excelや別システムへ入力」という間の手作業も見直せます。
身近な請求書・PDF業務の例
PDFを見ながら、こんな作業をしていませんか?
請求書処理の自動化は、PDFから項目を読み取るだけではありません。読み取った情報を確認し、別の表やシステムへ入力する流れも対象になる場合があります。
- 作業の例 01
請求書PDF
Excelへ入力
- 作業の例 02
請求書PDF
会計・業務システムへ入力
- 作業の例 03
注文書PDF
管理表へ転記
- 作業の例 04
メール添付PDF
必要項目を確認
- 作業の例 05
PDFの内容
確認して担当者へ振り分け
- 作業の例 06
PDFから読み取った情報
別システムへ再入力
- 作業の例 07
保存した請求書PDF
所定フォルダへ整理して名前を変更
帳票と入力の流れを確認
こんなPDF・請求書処理は自動化しやすい
請求書の形式や読み取る項目、転記先がある程度決まっていると、業務効率化の方法を考えやすくなります。
- 毎月・毎日たくさん届く
- 読み取る項目がある程度決まっている
- 同じ形式の帳票が多い
- Excelやシステムへ転記している
- 入力後に決まった確認作業をしている
すべての書類に同じ方法が合うとは限らない
こんな場合は人の確認を残した方がいい
読み取り結果が不確かなときや、金額・支払日の確認が必要なときは、人が確認してから確定する流れを残します。
- 書式が毎回大きく異なる
- 文字がかすれている・傾いているなど、読み取りづらい
- 金額や支払日の誤りが大きな影響につながる
請求書PDFの処理例
PDFの受信から保存までの流れ
Before
メールを開く → PDFを保存 → 内容を読む → 項目を探す → Excel・システムへ入力 → ファイルを整理
After
PDFを受信 → 必要項目を抽出 → Excel・システムへ反映 → ファイルを保存 → 読み取りに迷うものだけ確認
読み取り後に人が確認する方法も
AIやOCRを使っても、人の確認を残せます
OCRは画像やPDFの文字を読み取る仕組みです。AIやOCRですべてを処理するのではなく、「読み取り → 入力 → 人が最終確認」とすれば、間違いの影響が大きい項目を確認しながら転記の手間を減らせる場合があります。
今ある環境を活かす
今のシステムを変えなくてもできる場合があります
メールやExcel、会計システム、業務システムをそのまま使いながら、PDFからの確認・転記だけを減らせる場合があります。メールに添付されたPDFの確認が多い場合は、メール処理の見直しも関係します。Excelへの入力が中心なら、Excelへの転記作業の例もご覧ください。
この作業、自動化できる?
今の業務の流れをお聞かせいただければ、自動化できる可能性や現実的な方法を検討します。まだ方法が決まっていなくても大丈夫です。
大きなシステム導入を検討する場合は、活用できる補助金があるか確認できます。 補助金を見る →